• 心と魂と身体のくつろぎルーム

愛するみなさま
こんにちは

「この世におろされている錠前は4つだけでである。だからいつも4つの鍵をもて」

これはパタンジャリさんというヨーガの聖典を書いた人の言葉。。

今日の瞑想会にて「鍵」というキーワード(キーワード!!)が出て来たのでこの話しを紹介しました。

4つの錠前とは

「幸福な人、不幸な人、有徳な人、無徳な人」

4つの鍵とは

「慈(友愛)・悲(憐憫)・喜(欣喜きんき)・捨(捨離)」

幸福の人にあったら「友愛の鍵」を使え。妬まず、嫉まず、その人の幸福を友人のように喜ぶこと。そうする事で自分も幸福になる。

不幸な人にあったら、「憐れみの鍵」を使え。同情によってその人が救われようと、救われまいと憐れみを感じることで自分が救われる。

有徳な人(徳の高い人)にあったら、「欣喜(大喜び)の鍵」を使え。その人の中の美質を讃えて、自分の中にその美質を育てよ。

不徳な人(邪な人)にあったら「捨(無関心)の鍵」を使え。その人に忠告するなかれ。邪(よこしま)な人は忠告は取り合わない。そんな人に忠告しようものなら自分の平安が失われる。

だいぶ簡単にまとめましたが。。。本にはもっと色々な例え話しとか載っていて面白いです。

明日は節分、節目の一つとして自分の「鍵」を点検してみるのも良いのかも、です

今日の瞑想会メンバー♪ いつもありがとうございます♡

JKは途中からグッスリ・・笑

 

愛と感謝を


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