愛するみなさま
こんにちは
「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
ってタイトルの映画観たことありますか?
前に勧められたんだけど、ペットものって98%最後死んじゃうから観れなくて…。
でもどうやらこの映画に出てくるワンコがリッツに似ているらしい(ヤンチャなところが)
観てないんだけど、タイトル真似させてもらったからご紹介してみましたw
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リッツ17歳、7月11日午前9時30分にお空に帰りました。
今思ったけど、生まれた時と、死んだ時って時間まできっちり言うよね…。
そして死んだ日が命の日と書いて「命日」。生と死はいつだっってセットなんだな、と。
一週間経つんだね。
亡くなってすぐに家族が集合して、今日みんな帰って行ったから、今夜が初めて本当の一人の夜。リッツのいない一人暮らしが始まる。家に帰ってきて、ただいまって言いながらどこかで寝ているリッツを探すこともなく、罠のように何処かに落とされた粗相を文句を言いながら片付けることもない。トイレシートを変えなくて良いし、お水の残量をチェックしなくても良い。
ゴミだって荒らされる心配ないからゴミ箱を下に置けるし、食べ物をうっかり入れたカバンをこじ開けられることもない。夜だって外出先からリッツのご飯の時間を気にしてソワソワしなくても良い。窓も網戸にできるし(前に網戸壊された)、夜中にウロウロとパトロール(食べ物を探しているw)をしているのに起こされることもない。
そういえば、飼い始めて何年かはお留守番ができなくて吠え続け、ノイローゼになりそうだったな…。
ヤンチャで、食いしん坊で、自分の意思を通し続け、ご飯も多分最安値(笑)のドッグフードだったけど、健康で、甘えん坊で(時に塩対応)、優しくて…。
最後の最後まで完璧に生きてくれたリッツ…。
前日まで本当に元気で今まで通りに過ごし、マゴと遊び、夜から具合が悪くなりゆっくりと息が弱る中で自らハウスに入ってわたしに最後を告げてくれたリッツ。
たくさん撫でで、ありがとう愛してるってお別れを言わせてくれたリッツ。
息を引き取ってからもとても可愛い顔で眠っていたリッツ。
サロンに来てくれたお客さま達にもたくさん愛されたね。
天晴れな生き様だったよ!
ありがとう
ずっと大好きだよ
お母さんより。
良いお姉さんっぷりだったね。
全てに愛と感謝を